このサイトは株式会社アートリフォームをスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
中堅リフォームアドバイザーの1日の業務や、留意すべきポイントについてご紹介していきます。また、当サイト監修であるアートリフォームの現職中堅リフォームアドバイザーからのコメントも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
アートリフォームは、住まいの全面リフォームから水回り・壁紙の張り替えといった部分リフォームまで、豊富な実績を持つリフォーム会社です。
まったくの業界未経験であっても「自分を、業界を、社会をREFORM(変革)し続けられる人」ならば、プロのリフォームアドバイザーへと成長させられる組織づくりに力を入れています。
一般的に中堅とは、入社から4~10年目くらいの社員を指すようです。ある程度のキャリアを積んだリフォームアドバイザーはお客様の対応はもちろん、見積もりや契約、工事の進捗管理についても1人で進められることがほとんど。
リフォームアドバイザーとしての業務だけでなく、チームマネジメントや新人アドバイザーの教育係といった、責任の重い業務もまかされるようになるでしょう。
現場と管理とお客様の正しい仲介役になる
自分が中心となりプロジェクトを進行させる
後輩リフォームアドバイザー育成のスキルを身に付ける
リフォームアドバイザーとして、お客様のリフォームのお手伝い・提案をしております。現地調査から見積・プラン作成・ショールームの案内等をしております。工事管理も一気通貫して行う為、職人手配や工程管理もしております。
主任でもあるため、後輩育成・サポートをしたり、支店運営にも携わらせて頂ております。
1日のスケジュールをチェックし、必要な資料などを準備。チームメイトのスケジュールも共有し、必要があればフォローします。
お客様のお宅へ伺い、リフォームを検討している現場を調査します。詳しい見積もりを出すため、設備の状態やサイズなどを確認。さらに、お客様の要望をヒアリングします。
リフォーム工事が始まる現場に立ち会い、お客様をサポート。職人さんとの顔合わせや打ち合わせ、工事の内容・流れなどを再確認します。
業務がひと段落したところで、お昼休憩を取ります。
アポイントのあるお客様宅へ足を運び、見積もり書やプランを提出。内容を詳しく説明し、お客様からの質問にも丁寧にお答えします。
見積作成や図面・プラン作成など、商品発注等現場に関わる作業です。中堅リフォームアドバイザーは外回りも多いため、ある程度の時間を確保し、まとめて事務作業を終わらせる人も多いようです。また、事務所に戻っている際に、後輩からの相談や質問タイムを設けます。
施行が完了した現場に出向き、最終確認・現場掃除・資材の回収などを行います。場合によっては、その場で取り扱い説明を行い、引き渡しを完了させます。
残っていた事務作業などを終わらせ、翌日の業務を確認。退社します。繁忙期の際は帰宅が遅くなることもありますが、その日に必ずやらなければならないことを終えて帰宅します。
現場に出向くことも多い中堅リフォームアドバイザーは、現場と管理職との架け橋となり、それぞれの意向や現状について伝達する役割を担います。現場と管理職との認識に齟齬が生まれないよう、こまめな状況報告を意識します。
一番重要な仕事はひとつに絞るのは難しいですが、強いていうと現場確認の時間は大切にしています。お客様の願いを叶えられる・実現できるのはアドバイザーがどれだけ現場・職人さんに落とし込めるかが重要です。
また職人さんに円滑に工事を実施して頂けるように、段取りすることも重要になります。毎日長時間現場にいれば円滑に進めることもありますが、他のお客様や業務も重要であり、効率よく限られたタイミング・時間内で現場を納めることを意識しております。
中堅にもなるとほとんどの業務を1人でこなせるようになるため、自分が中心となってプロジェクトを進捗させることが重要となります。お客様はもちろん、管理職・職人さんなどと連携し、リフォームを成功へと導くことを意識します。
アドバイザー職は仕事内容は多岐に渡りますが、私が1番慎重に取り組んでいることは『見積作成』です。お客様の要望を取りこぼすこと無く、反映させること。会社運営が問題ないような利益を残すこと。
お客様が1番目にする資料は見積書です。私は見積書が最大のプレゼン資料だと考えております。その為見やすさ・理解のし易さも意識しながら作業しております。
中堅リフォームアドバイザーになると、後輩の育成を意識しながら業務にあたる必要があります。お客様との打ち合わせや対応、現場の管理や職人さんとの打ち合わせ時は、仕事のやり方や心構え、プロセスについてしっかり説明するよう心がけます。
社内業務としてはナレッジ継承の機会も重要だと考えます。8年目の今でも知らなかった商品や、現場で驚く機会はまだまだあります。中途・新卒採用が多い弊社では、多くの若手が一緒に働いてくれています。
沢山の知識が必要になる中で、どれだけ自分の経験や知恵を伝えて、若手も働きやすい環境にできるかが自分の役割だと感じてます。
中堅リフォームアドバイザーが飛躍するには、リフォームの知識はもちろん、工法の種類・使用する資材・設計方法・現場管理といった専門知識を身につけていくことが大事。説明や打ち合わせなどでも発言に説得力が生まれ、各方面からの信頼を得やすくなるでしょう。
リフォーム業界のトレンドは変化が早いため、業界に関する知識を常にアップグレードさせておくことも大事。商品知識や工法などの情報はもちろん、そのメリット・デメリットについて説明できるようにしておきます。
1人であらかたの業務を遂行できるようになる中堅リフォームアドバイザーは、問題やトラブルの解決能力を磨いておくことも大切です。お客様の抱える問題や現場での課題について、スムーズに解決できるだけの対応力を磨いていきましょう。
少し前にお客様に褒めて頂いたのですが、『話をしっかり聴く姿勢』は改めて大切なのだと感じました。アドバイザーは勿論わかりやすく説明をしたり、魅力的に話が出来ることも重要ですが、お客様の要望をしっかり聞き、本当の感情を汲み取れないと、提案することができません。まずはお客様に寄り添い、しっかりお話を伺って、アドバイザーとしての仕事を全うできるのだと感じてます。
中堅リフォームアドバイザーにもなると、ほとんどの業務は1人でこなせるようになります。案件についても相談からアフターフォローまでトータルで担当できるため、やり遂げた際の充足感は何にも代えがたいでしょう。また、後輩の育成を担当することも多くなると考えられるので、後輩の成長と共に自分自身もレベルアップしていけるはずです。
1年目から変わらないのですが、良くも悪くもお客様から直接意見をいただけることが、私のやりがいとなっております。完工時に『ありがとう』『素敵ですね』『ここで暮らすのが楽しみです』と仰っていただけると、あぁ頑張って良かったなと何年経っても嬉しい気持ちになります。
リフォームアドバイザーの仕事は正直大変な仕事だと思います。毎日が勉強の機会ですし、仕事量に追いつくのに必死になってしまう期間があると思います。
ただ、その先にある達成感やお客様からの有難うの言葉は貴重な体験だと思います。お客様の人生のタイミングとなる機会に携われる責任感は、中々味わえないのではないかと思います。
お客様の為に責任感があり、成長を楽しめる人と働けることを楽しみにしております。
リフォームアドバイザーとしての業務をより深く理解し、その面白さややりがいを感じられるようになる中堅アドバイザー。実績を積むことで自信もつき、さらなるスキルアップを目指せるようになるのではないでしょうか。
アートリフォームは、住まいの全面リフォームから水回り・壁紙の張り替えといった部分リフォームまで、豊富な実績を持つリフォーム会社です。
リフォーム業界未経験の若手人材の採用および育成に力を入れており、2024年時点で社員の平均年齢は35歳。「自分を、業界を、社会をREFORM(変革)し続けられる人」ならば、プロのリフォームアドバイザーへと成長させられる組織づくりとして、豊富かつ長期的な研修や資格取得のサポートなどを充実させています。