リフォームアドバイザーになるには？に応えるサイト『BeReFormer（ビーリフォーマー）』

工期内でのそれぞれの職種のバトンタッチがスムーズに進み引渡しを終えた時に上手く納めたと感じます。日頃から職方とコミュニケーションと取り、現場確認を行うのが大切です。現場に担当が行かないと職方もメリハリがなくモチベーションが上がらずだらけてしまうこともあります。

現場の工程作成時に管理能力が必要であることはもちろん、現場が動いている中で自身の動き方(商談・事務作業・移動等)、時間の作り方、をどのように組み込んでいくのかは管理能力が重要です。1日・1週間・1月間…のスケジュールを毎日見直し・確認を行い管理します。予定を詰め込みすぎると全てズレ込んでいくことが多いので、余白を作って何か起きても対応できるようにしたり、各予定で良いパフォーマンスが発揮できることを意識しています。

リフォームが成功するか失敗するかがかなりかかっている工事の調整…これに苦しむメンバーも多くみられます。それって大変のは当たり前で、お客様の今後の人生を過ごしていく場所の仕事を任せてもらう以上は、死ぬ気で取り組むことが当然だといつしか思うようになりました。それを徹底するためには、自身の基準の中にこれ以上は妥協できないという点を見つけることだと思います。

お客様との打合せの流れをこちら主導でしっかり進められていると感じる時です。
取り組みとしては、ここはひたすら経験を重ねて、先輩についていた時はしっかりと感覚的なところも掴めるよう学んで自分のものにしていくことです。トライ＆エラーで、「ここはこうした方が良かったな」「職人さんが困っていたな…」みたいな、ちょっとしたことも見逃さず、次に活かしていくことの繰り返しです。

お客様からの疑問にその場でお答えする必要があるため、知識は非常に大切です。担当者への信頼が違うと以前言われて嬉しく感じました。学習の取り組みとしては邪魔にならない程度に現場の職方から学ぶ事です。

お客様の要望を聞く中で専門知識はとても重要です。商談時に、プラスアルファの豆知識を織り交ぜると興味を引いてもらえたり安心感につながることがあります。
現場でも細かい納まりや予定を変更して対応する際には知識と経験が生きると感じています。

私自身上記のような知識があまりなくやってきたと思います。その分、お客様の希望を実現させるにはどんな商材がいいのか・どんな施工方法がいいのかについて考えてきました。もちろん経験を重ねていくうえで知識はついてきたと思います。要望をかなえることに向き合ってきた結果がスキル成長につながったのではと思います。

お客様と商談時、イメージの共有や要望の実現時に生きてきます。
スお客様の要望は様々で、出来栄え・費用・時間など、どこを重視しているかを感じとり、落としどころを見つけて契約してもらえた時はとても嬉しいですね。その契約(約束)を形にできた時はとても達成感があります。
スキルアップのためには外でお店に入った時に内装を見るなど普段から様々なことに興味を持つことが大切です。いいアウトプットするために、まずインプットしなければいけないと思っています。

やはり提案面です。お客様の頭の中のイメージを実現させるわけですから、好みや流行などにもアンテナを張らなくてはいけません。かわいい、かっこいい、シック、モダンなどたくさんありますが、自分の好みではなくても理解していなくては提案の幅が増えないと思います。
一長一短で身につくものではありませんが、勉強会や雑誌(服やインテリア、雑貨でも可)を意識するのが良いです。