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リフォームアドバイザーの仕事のやりがいのひとつである「人から感謝される」について、現職のリフォームアドバイザーへインタビューしました。なぜリフォームアドバイザーへの転職を決めたのか、いま真剣に取り組んでいることは何かなども伺っていますので、ぜひ参考にしてください。
アートリフォームは、住まいの全面リフォームから水回り・壁紙の張り替えといった部分リフォームまで、豊富な実績を持つリフォーム会社です。
まったくの業界未経験であっても「自分を、業界を、社会をREFORM(変革)し続けられる人」ならば、プロのリフォームアドバイザーへと成長させられる組織づくりに力を入れています。
もともと美容の専門学校に通っており、前職では美容業界に身を置いていたOさん。百貨店で国産メーカーの美容部員を5年にわたり務めていらっしゃいました。しかし、商品を紹介して・売ってという繰り返しにマンネリを感じ、「今の時代なら転職もアリかな」と、約3年前から転職を考え始めたとのことです。まったく異なるリフォームという業界で、どのように活躍をされているのか、インタビューしました。
インタビュアー:なぜリフォームアドバイザーへ転職しようと思われたのでしょうか?
Oさん:美容部員からの転職を考えたとき、スキル的には美容の専門学校にしか行っていないので、資格も何もありませんし、「こんな状態で転職は難しいかな」と思って通信教育で資格を取ろうと考えたんです。せっかく資格を取るなら興味のあることがいいと思い、もともと実家が工務店を経営していてインテリアや建物を見るのが好きだったので、インテリアコーディネーターの資格を取得しました。
インタビュアー:新築ではなく、リフォーム業界を目指した決め手はなんでしょう?
Oさん:リフォームに興味が出てきたのは、インテリアコーディネーターの勉強中のことでした。教科書通りに勉強している中で、たまたま父親がリフォームの案件を受けていまして、その話をよく聞いていたんです。その後、SNSとかでもリフォームをした人の家などを見るようになって、「リフォーム業界や建築のほうでもスキルを発揮できるんだったら挑戦してみたいな」と思い、志したという感じですね。
インタビュアー:アートリフォームさんと出会った経緯は?
Oさん:アートリフォームとの出会いは転職サイトでした。いろいろと絞って調べていたんですが、リフォーム会社って本当にたくさんあって、情報が出すぎてワケが分からなくなってしまったんですよ。それでも「ピンとくるものがないか」と張り付くようにしてずっとサイトを見ていたときに出てきたのがアートリフォームで、それからホームページを見たり検索して調べたりしました。
インタビュアー:数あるリフォーム会社の中から、アートリフォームさんに就職した理由をお伺いできますか?
Oさん:アートリフォームは、「自走自考」といった企業理念などを他の会社よりもしっかりアピールしているのが印象的でしたね。やっぱり働くうえでそういう理念は大事だと思っていたので、とても共感できました。それから、この会社を受けてみようという気持ちになった、という感じです。
面接は何度か受けていたんですけども、人事の方たちがすごく気さくで話しやすくて、楽な感じで面接できました。それが、アートリフォームに決めた理由のひとつです。あと、他社よりも連絡がすごく早かったです。即決という感じで決めたんですけど、こちらの気持ちをいろいろと察してフォローしてくれたりとか、寄り添う感じもすごく良かったですね。不安や疑問など、気になるところの質問もしやすくて、安心できました。
インタビュアー:リフォームアドバイザーとしてのやりがいを教えてください。
Oさん:リフォームアドバイザーとしての勤務期間は1年4ヶ月ほどなので、私はまだまだだな…って思うことが多いんですけど、先輩に同行していると学ぶことがたくさんあります。お客様に「こんなことまで聞くんだ」みたいな驚きもありますね。
お客様がどういうリフォームをしたいか、ということだけじゃなく、その後どういうふうに過ごしたいかといった、人生にまで踏み込んでいくところがすごいと感じています。そういう話を間近で聞くと、「いいお仕事をさせてもらってるな」って思えます。
インタビュアー:リフォームアドバイザーとして成長できたと感じるポイントは?
Oさん:成長したなと思えるところは、スケジュールの管理ですかね。アートリフォームでは、自分でスケジュールを決めて行動するというスタイルなんですけども、最初は分からなくて先輩に管理してもらう…というような感じでした。
でも、今では自分の案件も増えてきて、うまく管理ができるようになってきたと思います。性格的に、業務をスッキリさせて1日を終わりたいというタイプなので、ゴールを決めてそこから逆算してスケジュールを組む…といったことができるようになってきました。
インタビュアー:印象に残っているエピソードはありますか?
Oさん:これは最近あったことなんですけど、お風呂と洗面所だけの取り換え工事の案件です。お客様はお休みが取れない方だったので、「3日以内に終わらせて欲しい」というご要望だったんですね。それでめちゃくちゃ急いで手配をして、「納期も確保できました」「リフォームできます!」となったんです。
もともとそのお客様とは電話でしかお話したことがなくて、一番最初の採寸などは先輩が行ってくださっていて、いわゆる引継ぎみたいな感じだったんです。見積もり作成ややり取りはほとんど私が担当して、先輩方がフォローについてくださるような形でした。
そのときにお願いした設備屋さんが、うちで工事をするのが初めての方だったんです。とても親切な方だったんですけど、工事から1週間後くらいに、お客様から「洗濯ファンの下から水が出ている」という連絡がきて、冷や汗が止まりませんでした。夜の9時くらいに電話がきて、「こうしてください」という指示を伝えたんですが、私もそんな対応初めてで…。先輩に伝えたところ、「すぐ職人さんを連れていきます」ということで翌日に行ってもらって…というやり取りを細かくしたことを覚えています。
インタビュアー:少し苦い経験でもあるということですね。
Oさん:そうですね。ただ、お客様がとてもいい方で「仕方ないからね」みたいな感じで、怒られるとかは全然なかったです。次リフォームするときも「Oさんにお願いするし、職人さんもあの人でお願いするからね」と言ってくださって。これまでにトラブルも何度かあって、素早い対応を心がけていたんですけど、そこを褒めていただけて本当に良かったです。また、リフォームがお客様の生活や人生に寄り添う仕事であることも実感しました。
インタビュアー:いまのお仕事で「働きやすい」と感じることはありますか?
Oさん:中途入社は「見て覚えろ」みたいな感じと思っていたんですけども、一緒に研修とかも受けさせてもらえますし、研修内容も充実しています。入社して1年以上経ちましたが、今でも2年目研修などがあるので、1回の研修だけで終わらず継続して開催されているのがいいと思っています。
前職もそうでしたが、入社して年月が経つと聞きたいことを聞きづらくなりますよね。でも、アートリフォームでは分からないことを私が先輩に質問して、先輩も分からない…といった状況になったら、上長とかに「改めて勉強会をしてもらっていいですか」と言えるんです。そして、一緒に学びたい人と勉強会をして、一緒に成長して行ける、そういうところがアートリフォームのいいところだと思います。
インタビュアー:質問がしやすい環境ということですね。
Oさん:はい、本当にどの先輩でも、わかるまで教えてくれるんです。チームで仕事を進めていくといったところも含めて、すごく環境として整っています。この会社では1人で頑張るのではなく、周りを頼ったほうが絶対にいいなと思いました。やっぱり1人でやろうとするとしんどい部分がありますよね。そういうことを、周りに伝えられるようになったのもみんなのおかげだと思っています。
インタビュアー:いまご自身が取り組んでいることや、将来的な目標を教えてください。
Oさん:今はまだ、いきなり大きい工事だと分からないところが多すぎるので、たとえばトイレの入れ替えやお風呂の改修など、小さいところからちょっとずつやらせてもらっているという状況です。そういった業務を通じて経験値を高めているという期間なので、入社後3年目を迎えるころにはフルリフォームなどの案件も持てればいいなと思っています。
インタビュアー:Oさん、ありがとうございました!
アートリフォームは、住まいの全面リフォームから水回り・壁紙の張り替えといった部分リフォームまで、豊富な実績を持つリフォーム会社です。
リフォーム業界未経験の若手人材の採用および育成に力を入れており、2024年時点で社員の平均年齢は35歳。「自分を、業界を、社会をREFORM(変革)し続けられる人」ならば、プロのリフォームアドバイザーへと成長させられる組織づくりとして、豊富かつ長期的な研修や資格取得のサポートなどを充実させています。